2009年08月17日

マイナスを認識しない長女後継者は

こんにちは、本日は資金繰りキャッシュフローの延長でのお話をしていきます。

これは自分の見解で全員がそうだと決め付けるわけではないですが、一定の年齢を超えた独身女性に言えることですが、以下の特徴が往々にしてあると感じます。
@気が強い
A物事を自分の都合よく解釈する

マイナスや最悪を同年代の独身男性と比べてあまり意識しないどころか目をつぶっているようにもうかがえます。自分がこのブログで言いたいのはマイナスや最悪ばっかりを考えて落ち込んでいろというのではなく、現状把握の一貫でやる必要があり、そこから何をできるかを自分からだったり、付き合っている税理士から聞いてどれだけ早く気づけるかです。

ご自身で起業された女性経営者なら下手に都合よく考えていられない、生活できない事情があることがまだ事業継承した二代目・三代目といった女性経営者より感じられます。

もちろん代を継承した女性経営者がまったく何も意識していない、努力していないとも決めつける気はありませんが、継承した事業のマイナスを認識して事業開拓を本気で取り組めている方は意外に少ないんじゃないでしょうか。

それは自分の領域ではなく、ほかの従業員を使ってやらせるのもいいですが、事業開拓してきた従業員に十分な手当てを出したり、その従業員が退職した場合、その方が代わりにでもいい事業開拓を提唱したり、自ら行えますか。

引き継いだ最初の段階での高いステージがじりじりでも急激にでも下がっていく中、下がっていく売上利益を気にせず、まだプラスだからと都合よく考えて甘んじていてもいいんでしょうか。

特に世代交代で決まるような仕事だと5年10年先で顧客層も取引先層もだいぶ変わってきていつまでもマイナスはありえないと考え、何も対策はしなくていいんでしょうか。その時に気付いてやればいいんでしょうか。
posted by 7に縁がある税理士 at 16:48| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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